斬コレクションは、ウルフチームの歴史シミュレーション3作をNintendo Switchへ移植したコレクションです。収録作は『斬IIスピリッツ』『斬IIIスピリッツ』『三国志正史 天舞スピリッツ』で、配備、隊列、諜報、内政、降雨、高低差などを読みながら進めます。
この記事ではエディアの公式情報を基準に、3作の違い、シナリオ開始時の設計、武将と兵の配備、内政と諜報の記録、降雨・高低差・隊列を含む戦場の確認、リアルタイム進行の整理を解説します。旧記事にあった未確認のメーカー名や対応機種を引き継ぎません。

- 斬コレクションの収録内容
- 最初に遊ぶ1作を決める
- シナリオ開始時に現状表を作る
- 内政は一回の目的を絞る
- 諜報は戦う前の比較表にする
- 配備と隊列は戦場の目的に合わせる
- 降雨と高低差は戦力と別に記録する
- 斬IIは立場と主君の関係を記録する
- 斬IIIはオリジナル武将の役割を先に決める
- 天舞スピリッツは指示後の変化を追う
- 戦闘後は勝敗だけでなく予実を更新する
- 拠点ごとの役割を決めて人材を残す
- 進攻前に戦後の状態まで見積もる
- 天候と地形を比較できる戦闘記録
- 収録作を切り替えるときの引き継ぎ表
- 保存を分けて判断を再検証する
- 30分のプレイルーチン
- 通常版と特装版を確認する
- 進め方が分からなくなったときの確認順
- 関連するコレクション・戦略ガイド
- 公式情報
- まとめ
斬コレクションの収録内容
エディア公式情報では、発売日は2026年3月12日、メーカーはエディア、ジャンルはSLG、対応機種はNintendo Switch、CERO Bと案内されています。プレイ人数は1〜2人で、『天舞スピリッツ』だけは1人用です。
| 収録作 | 中心となる要素 | 最初の記録 |
|---|---|---|
| 斬IIスピリッツ | 浪人から大名を目指す戦国 | 所属、主君、周辺勢力 |
| 斬IIIスピリッツ | オリジナル武将と人望 | 武将の役割と拠点 |
| 三国志正史 天舞スピリッツ | 攻城兵器とリアルタイム戦場 | 部隊、現在地、次の指示 |
最初に遊ぶ1作を決める
3作は同じシリーズでも目的と時代、武将作成、戦場の進行が異なります。浪人からの立身を追いたいなら斬II、自作武将を軸にしたいなら斬III、三国志とリアルタイム戦場を確認したいなら天舞と、学びたい要素から選びます。
一度に3作を並行すると、用語と進行単位を混同しやすくなります。まず一作で「人材」「兵」「収入」「隣接勢力」の四欄を作り、シナリオの一区切りまで進めてから別作と比べます。
シナリオ開始時に現状表を作る
開始直後に、自勢力の拠点、武将、兵、収入、主な隣接勢力を一枚にまとめます。強い武将だけを並べるのではなく、誰がどこにいて、どの拠点の守りと内政を担うのかを書きます。
目標は「天下統一」のような長期目標だけでなく、「次の区切りまでに収入を安定させる」「隣接勢力一つの戦力を調べる」など、結果を確認できる単位にします。
内政は一回の目的を絞る
内政では、次の行動に必要な資源と、それを担当する武将を対応させます。すべての数値を同時に上げようとせず、守備、収入、兵の準備、人材のうち、次の戦略に直接関係する一項目を優先します。
実行前の数値、担当武将、実行後の数値、その間に起きた外部の変化を同じ行に残します。期待した結果でなくても、担当と目的を変えすぎず、次の区切りで一つだけ修正します。
諜報は戦う前の比較表にする
隣接勢力について、拠点、主な武将、兵、地形、移動路、他勢力との関係を分かる範囲で記録します。分からない項目は空欄のまま残し、推測で埋めません。戦闘の目的は拠点取得、進路確保、守備などに分けます。
| 比較 | 自勢力 | 対象勢力 |
|---|---|---|
| 人材 | 出陣後に残る武将 | 確認できた主力 |
| 兵 | 守備分を除いた数 | 確認済みの範囲 |
| 地形 | 進入経路 | 高低差、通路、拠点 |
| 収支 | 戦後に残す資源 | 長期戦の可能性 |
配備と隊列は戦場の目的に合わせる
配備は強い武将を一箇所へ集めることだけではありません。出陣後の拠点を誰が守るのか、内政を誰が続けるのか、予備兵をどこへ残すのかを決めます。戦場で使う隊列は、敵との距離、高低差、進行方向、守る地点に合わせます。
初回は隊列を頻繁に変えず、開始時の配置、敵と接触した地点、崩れた箇所、終了時の状態を残します。次の戦いでは、先頭、中央、後方のうち一箇所だけを変え、同じ地形で差を確認します。
降雨と高低差は戦力と別に記録する
公式情報では、戦場の降雨や高低差などの状況面が戦術に関わると紹介されています。戦力差だけで結果を説明せず、開始時の天候、高い地点と低い地点、移動した経路、接触時の隊列を別欄にします。
同じ戦場をやり直すときは、天候が同じとは限らないため、戦闘開始時に再度記録します。経路と隊列の両方を同時に変えず、まず高低差の使い方か、接触する方向のどちらかを比べます。
斬IIは立場と主君の関係を記録する
斬IIは、一介の浪人から天下を制する大名への下克上を描く作品として紹介されています。現在の立場、所属、主君、担当、自分が目指す次の立場を一枚にまとめます。同じ行動でも立場が変われば影響が異なる可能性があるためです。
大きな行動の前に、「今回は人材」「今回は兵」「今回は拠点」のように目的を一つ決めます。結果だけでなく、実行前後で立場と周辺勢力がどう変わったかを記録します。
斬IIIはオリジナル武将の役割を先に決める
斬IIIではオリジナル武将を作成し、自身が武将となってプレイできます。作成時は数値の大きさだけを見ず、内政、守備、進攻、人材のどの役割を担うかを決めます。プレイ中は作成時の想定と実際の行動を比べます。
公式紹介にある「人望」は斬IIIの要素です。人望に関わったと考えた行動は、実行前の状態、相手、結果を記録します。画面で確認できない条件を断定せず、変化した表示だけを比較してください。
天舞スピリッツは指示後の変化を追う
『三国志正史 天舞スピリッツ』は攻城兵器を使い、リアルタイムで戦場が進む歴史シミュレーションとして紹介されています。複数の指示を急いで重ねず、一つの部隊に指示した後、移動、接触、進行方向を確認します。
戦場のメモは「部隊」「現在地」「目標地点」「次の確認時機」の四欄にします。戦局が変わったら元の指示を継続するか、一度停止して部隊をまとめるかを決め、全部隊の指示を同時に変えないようにします。
戦闘後は勝敗だけでなく予実を更新する
戦闘後に、残った武将と兵、取得または喪失した拠点、次の内政へ使える資源、周辺勢力の変化を更新します。勝っても守備と収入が崩れていれば、次の進攻を始める前に立て直しが必要です。
負けた場合は「戦力不足」だけで終わらせず、配備、隊列、天候、高低差、接触地点、退路のうち一つを次回の変更対象にします。保存から再開するときは、戦闘前の内政と諜報を同じ条件に保ちます。
拠点ごとの役割を決めて人材を残す
前線へ多くの武将を送ると攻撃力は上がりますが、出発した拠点の守備と内政が弱くなる可能性があります。拠点ごとに、前線、守備、内政、人材待機のどれを主目的にするかを決め、最低限残す武将と兵を書きます。進攻先だけでなく、出陣後に隣接する勢力も確認してください。
武将の配置を変えるときは、名前、出発拠点、到着拠点、担当、移動後に空く役割を一行にします。強い武将を移した結果、収入や守備が落ちた場合は、能力不足と決め付けず、空いた役割を誰も補っていない可能性を確認します。
進攻前に戦後の状態まで見積もる
| 段階 | 確認する項目 | 中止または延期の基準 |
|---|---|---|
| 出陣前 | 守備兵、収入、人材 | 出発拠点の維持が難しい |
| 移動中 | 経路、天候、隣接勢力 | 別勢力への対応が必要 |
| 接触前 | 隊列、高低差、退路 | 不利な地点で接触する |
| 戦闘後 | 残存兵、占領地、帰還先 | 次の守備を用意できない |
勝てるかだけでなく、勝った後に取得拠点を守れるか、減った兵を補えるか、内政を継続できるかを見ます。戦後の役割を決められない場合は、進攻を一段階遅らせ、諜報や人材配置を進める方が長期目標に近づくことがあります。
天候と地形を比較できる戦闘記録
戦闘記録には、開始時の降雨、高い地点、低い地点、主要な通路、最初に接触した場所、開始隊列を記載します。戦力が同じでも接触地点が変わると結果を比較しにくいため、再試行では最初に同じ経路を使い、隊列だけを変えるか、隊列を保って経路だけを変えます。
戦闘中に状況が変わったら、時刻や区切りとともに「何が変わったか」「どの部隊へ指示したか」「直後にどう動いたか」を残します。結果から後付けで理由を決めず、実際に確認した順序を保存します。これにより、別のシナリオでも使える判断と、その戦場だけの条件を分けられます。
収録作を切り替えるときの引き継ぎ表
別の収録作へ移る前に、共通して使える考え方と、その作品だけの要素を分けます。人材、兵、収入、拠点、隣接勢力は三作で共通の確認欄にし、浪人からの立場は斬II、オリジナル武将と人望は斬III、攻城兵器とリアルタイム進行は天舞の専用欄にします。
同じ言葉が出ても操作や効果が同じとは限りません。別作品の成功手順をそのまま当てはめず、ゲーム内の説明と現在の画面を確認します。切り替え初日は大規模な進攻を避け、内政または諜報を一回実行して、時間の進み方と画面の更新単位を把握してください。
保存を分けて判断を再検証する
保存は、シナリオ開始時、進攻前、戦闘後の三段階で分けます。進攻前の保存には自勢力表、対象勢力、配備、隊列、予想する戦後状態を対応させます。結果が悪かった場合は、同じ進攻前保存から一条件だけ変更し、比較可能な再試行にします。
リアルタイムで進む天舞では、保存後の最初の指示と確認時機も残します。再開直後に複数部隊へ別の命令を出すと前回との比較ができないため、最初の一部隊の動きを見てから次へ進めます。技術的な問題を疑う場合も、通常進行用の保存を上書きせず、再現確認用を分けてください。
30分のプレイルーチン
- 5分:自勢力表、隣接勢力、今回の一目標を確認する
- 10分:内政または諜報を一項目だけ進める
- 10分:配備、隊列、移動のうち一つを試し、結果を見る
- 5分:人材、兵、収入、周辺勢力を更新して保存する
戦場の途中で終える場合は、各部隊の現在地、目標地点、下した指示を残します。再開後はその三点と画面を照合し、戦局が変わっていたら次の指示を一つずつ更新します。
通常版と特装版を確認する
公式情報では通常版のほか、武将回顧録と劇伴音楽集が同梱される「斬コレクション特装版」が案内されています。ゲーム本編を遊ぶことが目的なら通常版と比較し、資料や音楽が必要かを確認します。
対応機種はNintendo Switchです。旧記事のPlayStationやPCの表記を前提にせず、購入時の公式商品ページで機種、通常版または特装版、パッケージまたはダウンロードを照合してください。
進め方が分からなくなったときの確認順
- 遊んでいる収録作とシナリオを確認する
- 人材、兵、収入、隣接勢力の現状表を更新する
- 次の目標を内政、諜報、配備、戦闘の一つに絞る
- 戦場の降雨、高低差、隊列、退路を確認する
- 保存時刻とソフトの更新を確認して再開する
期待した結果にならないときは、操作ミスと戦略上の判断を分けます。戦略を比べるときは、同じ保存、同じ目標、同じ初期配備から始め、一回に一つの行動だけを変えてください。
関連するコレクション・戦略ガイド
複数作品を切り替えて進める際はBURAI MSX2コンプリート攻略、別のレトロ作品集と比べる際はテレネットRPGコレクションガイド、収録作ごとに操作と目標を分ける考え方はドカポン3・2・1スーパーコレクション!ガイドも参考になります。
公式情報
まとめ
斬コレクションは、斬II、斬III、天舞スピリッツで進行単位が異なります。まず一作を選び、人材、兵、収入、隣接勢力を記録してください。戦場では配備と隊列だけでなく、降雨、高低差、接触地点を分けて比較します。


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